◆夫婦のお金問題
◆その3
お金といえば、私、とっても貧乏なんですよね。
借金暮らしにも嫌気がさしてきたのですが、富士の樹海へは、どうやっていくのが安いですか?
やはり深夜バスでしょうか。
富士の樹海の土には磁気を帯びた鉄分が含まれていて、コンパスが効かないらしいですよ、本当に迷うらしいです、恐いですねえ。ほんとかしりませんが。
試してみようかなあ、さーてロープも持ってと。
愚痴はいいですか。
はい、すいませんでした。
落ち込んだりもするけれど、私は元気です(魔女のキキ)。
宮崎アニメといえば私はあれが好きですね。
そういえばキキは私と同い年なんです。
いや、私がまだ少年なのではなくて、映画上映当時の話ですよ。
私も大人になってしまいましたし、キキも今頃立派な魔女になっているでしょうね。
いいですね、このサイトと何の関係もないダラダラした文章、この章まで読みにきてくれる人があんまりいないからこそできることです(←悲しい現実)。
いっそのこと誰も読まない日記サイトにでもかえようかしら。
そういえばどらえもんのマンガ本ではのび太くんは「〜かしら」っていってるんですよね。
昔は男の子もかしらっていったのかしら?
そうなのかしらね。
それとものび太くんはオカマさんの気があるのかしら?
わからないかしらだわ。
いい加減、読んでる皆さんお疲れになってきたかしら?
ここまで読んでくれる熱狂的ファン(あなた)に失礼ですかしら。
そろそろやめようかしら。
「ちわー三河屋でーす、御用聞きに伺いましたー」
その時、たまたまイソノ家にはナミヘイとマスオしかいませんでした。
「しめしめ、これはチャンスですよお父さん」
「そうじゃな、ビールと日本酒、いつもより高いのをコッソリ頼んでおくとするかマスオクン」
「心得ておりますお父さん」
「おぬしも悪よのぅ」
「なにをおっしゃいますかお代官様ほどではございませんよ」
「だあっはっは」
そして後日。
「ちわー三河屋でーす、モルツと大吟醸、お届けに上がりましたー」
「あら、そんなの頼んだっけ?お母さん、お母さん〜」
「わたしは頼んでないよサザエ、間違いじゃないのかい」
「ああ、それは、実は、ナミヘイさんとマスオさんにいわれまして」
「なんですってェ!」
「あらまあ。困ったもんだねえ。どうしようかい」
「ムキー。許さないわ!決まってるじゃない、キャンセルよキャンセル」
「でもまあ、三河屋さんがわざわざ届けてくれたわけだし、頂いた方が」
「そうしてもらえると助かりますーうち今月赤字なんですよー」
「だめよー」
カツオ(水戸黄門気取り)「話は、全て聞いた」
「あらカツオ。もうずるいのよマスオさんと父さんったら」
タラ(角さん風)「ひかえおろうですよ、ここにおわすお方をどなたと心得るですか」
「あらタラちゃん、誰って、カツオじゃない」
タラ「このお方はですね、天下の副将軍、みとみつくに公にあらせらるれですよ。みなさん、ずが高いデース」
カツオ「まあまあ、タラさん、その程度にしておやりなさい。」
「こら、カツオ、あんたまたタラちゃんに変なこと教えて!」
カツオ「お黙りなさい町娘!やってしまいますよ!こういうときは法で解決するのじゃ」
「へーあんたそんなこと知ってるっていうの、じゃあいってみなさいよ、バカなこと言ったら承知しないからね」
[問題]
(間違えると怒られます)
カツオ「サザエはお酒の代金を------